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2020/09/11
[ 編集人による詩と写真のblog ]『貝を並べる』はじめました。
[詩と写真のblogをはじめました]
こんばんは。
編集人の長尾契子です。
この晩夏から編集人による詩と写真のちいさな展示室(blog)『貝を並べる』をはじめました。
あらたな、貝シリーズ。
ご興味のある方は、ぜひ覗いてみてくださるとうれしいです。
↓こちらのイメージをタップ
○貝を並べる Instagram ☞ @kai_narabe
(ご紹介をかねて、
blogのごあいさつ記事一部を載せます)
-
詩を書き始めたのは今から2年前(2018年)。ちょうど今のような晩夏でした。
vol.6の入稿がひと段落して、次号のためのシンガポール取材の荷造りをせっせとしていた頃のことです。
西日が背中を焦がしそうなほど強かったあの日の夕方。たまに行くカフェのカウンターに連なる止まり木のひとつに腰かけ、おもむろに手帳を開く。最初予定をまとめていたはずが、気づけば端っこの方に〝ことばのかたまりのようなもの〟を書き連ねていました。
詩とはとても言いがたいシロモノではあったけれど、こころがペンをしっかり握っているような身体感覚が深く残りました。
東京に戻った後、それ用にまとめて揃えておいた10冊以上の無印の雑記帳もみるみるうちにミミズ文字でいっぱいに。
その一年後、詩に関連した初夏のイベントに携わらせていただいた頃から、趣味というよりこころを調律する習慣としての「行」に変わっていった気がします。
なぜ書いているのかは自分でもよく分かりません。(それが書く理由の一つかも)
いままで折に触れて私のblogに掲載していました。そんな中、時節柄考えるひとときが与えられたことも手伝って、blogでお伝えしたいことと詩や写真で表現したいことの違いと、多様だからこそのおもしろさに気づきこの場をつくることにした次第です。
徒然なるままに生まれたコトの葉を今日からここに。海辺で拾った貝を並べるように。
いうまでもなく芽吹いたばかりの「行」で青いものであると思うのですが、ご興味のある方はお好きなときにのぞいてみていただければ励みになります。
(このあとの写真については、blogに書かせていただきました。あわせてご高覧いただけたらうれしいです)
1/f 編集人 Keiko Nagao
-
【Photo】
「ただいま」(2013)@Kondoi Beach,Taketomi Island,Okinawa/
Photograph:Keiko Nagao/Camera:Nikon COOLPIX S8100/Photo editor:Adobe Photoshop 2020
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Thank you very much.
-貝類-
○貝を並べる Instagram @kai_narabe
○貝を並べる/貝を拾う Twitter @ keiko_nagao
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#kondoibeach #takatomi #nikoncoolpixs8100 #okinawa#poem #anthology #photo #kainarabe #chigirico
2020/05/13
[ 記念誌づくり ]弦楽トリオMA・MA・YO 10周年記念誌制作
茨城を中心に活動されている弦楽トリオ「MA・MA・YO」の
10周年記念誌のプロデュースとデザインをさせていただきました。
ヴァイオリン、ビオラ、チェロそれぞれのご担当からの
各コメントページや、挨拶文、来歴をまとめた12p。
楽器はもちろん、各ページに御三方のスケッチイラストの
リクエストをいただきました。
表紙はこんなかんじの絵に。
演奏者の方と打ち合わせをかさねて完成した、
MMYの濃厚な歳月が詰まった一冊になりました。
初冬のアニバーサリーコンサートに向け、一足先の発行です。
日々の常識が更新されつつある波立つ日々ですが、
心に刻まれる演奏会になる予感がします。
コンサートの成功をお祈りしています🎻
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[1/f Instagram]@little_magazine_1f
[1/f Twitter]@magazine_1f
[記念誌制作ご相談]londel@tbu.t-com.ne.jp
[編集人blog]http://londel.jugem.jp/
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#リトルプレス #エフイチ #記念誌 #mmy
#エフブンノイチ#littlemagazine #ehubunnoichi #zine #littlepress
by londel
2020/03/25
食べもの&おやつポストカードセット、販売スタートしました。(全3種)
イベント時のみ販売していたロンデルのポストカードセット。
パッケージのUSA製ヴィンテージグラシン封筒が多くご用意できましたので
オンラインショップでも20日~販売開始しました。
今まで、既刊号をいろどってきた食べものイラストたちです。
紙はマット感が良いアラベールを使用しております。
春先のお手紙に、よろしければどうぞ。
(ポストカードのみのご購入の送料は180yenになります)
オンラインショップはこちら
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エフブンノイチ ・ポストカードセット〈全3種〉
〈各種3枚入り・ヴィンテージグラシン紙包装〉
・なつかしのたべものシリーズ(vol.1、vol.3より)
・すきなクッキーシリーズ(vol.3より)
・おばあちゃんのおやつ(vol.1より)
1セット→450yen(tax in)
3セット→1,300yen(tax in)
素材:アラベールスノーホワイト/絵:Keiko Nagao
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#エフブンノイチ #ポストカード #おやつの記憶
2019/12/15
小平市平櫛田中美術館を訪ね、平櫛田中と岡倉天心の師弟関係を探りました。[ vol.8 info]
vol.8、こんな記事もあります。
「先生」とココロから呼べる存在のあったヒトの人生はどんなものだったのか
今のジブンにとってしっくりくる「師と弟子」のかんけいをさぐる企画。
今回は、日本美術界の思想家・岡倉天心と日本近代彫刻の巨匠・平櫛田中にフォーカスしました。
小平市立平櫛田中美術館の学芸員・藤井明さんのロングインタビューです。
天心の教え方ってまるで禅問答のように、ちょっと不思議なんですよね。
藤井さんとの対話を、少しだけ載せてみます。
「その指導法は『こうしなさい』という、いかにも先生っぽいやり方ではなくて、まず相手に考えさせる。自己にしっかり問わせるんですよ」
ーー《活人箭》(ある田中の木彫作品のこと)の時もそうですが、手取り足取り教えるのではなく、わざと〝消化しにくい言葉〟を投げているのが共通しています。
「その消化しにくい言葉は、受ける側の技量が試される。天心と時間を共有した人はたくさんいたけれど、受け止め方はやっぱり一人ひとり違いますよね…ーーー」
一瞬考え込んでしまうような、消化しにくい天心のことば。
そんな問いは、田中の胸の内でどんな風に変化するんでしょうか。
今のわたしたちだからこそ、2人のやりとりはしみじみと響いてくる気がします。
ぜひ、ページをめくって、味わってみてください。
♦vol.8 いろんな師弟かんけいをのぞいてみよう。
「ぼくのせんせい」VOL.1より
by londel