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2019/12/15
小平市平櫛田中美術館を訪ね、平櫛田中と岡倉天心の師弟関係を探りました。[ vol.8 info]
vol.8、こんな記事もあります。
「先生」とココロから呼べる存在のあったヒトの人生はどんなものだったのか
今のジブンにとってしっくりくる「師と弟子」のかんけいをさぐる企画。
今回は、日本美術界の思想家・岡倉天心と日本近代彫刻の巨匠・平櫛田中にフォーカスしました。
小平市立平櫛田中美術館の学芸員・藤井明さんのロングインタビューです。
天心の教え方ってまるで禅問答のように、ちょっと不思議なんですよね。
藤井さんとの対話を、少しだけ載せてみます。
「その指導法は『こうしなさい』という、いかにも先生っぽいやり方ではなくて、まず相手に考えさせる。自己にしっかり問わせるんですよ」
ーー《活人箭》(ある田中の木彫作品のこと)の時もそうですが、手取り足取り教えるのではなく、わざと〝消化しにくい言葉〟を投げているのが共通しています。
「その消化しにくい言葉は、受ける側の技量が試される。天心と時間を共有した人はたくさんいたけれど、受け止め方はやっぱり一人ひとり違いますよね…ーーー」
一瞬考え込んでしまうような、消化しにくい天心のことば。
そんな問いは、田中の胸の内でどんな風に変化するんでしょうか。
今のわたしたちだからこそ、2人のやりとりはしみじみと響いてくる気がします。
ぜひ、ページをめくって、味わってみてください。
♦vol.8 いろんな師弟かんけいをのぞいてみよう。
「ぼくのせんせい」VOL.1より
by londel
2019/12/02
紀伊半島を拠点とするモノクロ写真家・照井壮平さんにインタビューしました。[ vol.8 intro ]
眼下の身もすくむような熊野川のまんなかを、
カーテンのドレープのような、
しなやかな波紋を描きながらすすむ一隻の舟。
紀伊半島ならではの、聖にして野趣あふれる風景を
モノクロームの画面に捉えてきた
写真家・照井壮平(てるいそうへい)さんの
作品集『狼煙(のろし)』(道音舎)に収められた一枚です。
土地とそこに生きる人の関係をみつめるインタビュー。
第一回目となる今回は、和歌山市内にある
照井さんのフォトスタジオを訪ねて
25年かけてこの土地をかけめぐってきた軌跡のかけらを
作品集をめくりながらお話しました。
熊野の大自然、山伏たちの背中を追って見えたこと…
4時間弱の濃厚なインタビュー。
20pのなかに、ぎゅっとしたためています。
ぜひ、ページを開いてみてください。
[vol.8 メイン特集]
「土地とひと 第一回 ぼくがここにいる理由 写真家・照井壮平と紀伊半島」より
♦︎最新号予約ページ、ちょこっとづつ更新中です♦︎
http://londel.thebase.in/items/24790801
―――
(画像提供:道音舎)
写真家・照井壮平さんの作品集『狼煙』。
和歌山市を拠点とする出版レーベル、道音舎さんより
’17年に出版された、すべてモノクロの作品集です。
紀伊半島のプリミティブな風景はもちろん
まるでその場で談笑しているみたいな、
照井さん味あふれる
(率直で、ときおり関西弁まじりの)
エッセイも盛り込まれた濃厚な112ページ。
静かな装丁、親しみのある手触りなど
1つのプロダクトとして持っているだけで
思わず顔がほころんでしまう一冊でした。
ぜひ、ページをめくってみてはいかがでしょうか。
[道音舎の『狼煙』特設サイト、こちら]https://pub.michi-oto.com/noroshi/
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