News & Contents
- 2024-08(3)
- 2024-06(2)
- 2024-04(1)
- 2024-03(2)
- 2024-02(1)
- 2024-01(3)
- 2023-12(1)
- 2023-10(4)
- 2023-09(3)
- 2023-08(2)
- 2023-07(1)
- 2023-06(2)
- 2023-05(2)
- 2023-04(3)
- 2023-01(1)
- 2022-12(2)
- 2022-10(2)
- 2022-09(4)
- 2022-06(1)
- 2022-05(4)
- 2022-04(1)
- 2022-01(3)
- 2021-12(1)
- 2021-11(2)
- 2021-10(3)
- 2021-07(2)
- 2021-06(1)
- 2021-05(4)
- 2021-01(1)
- 2020-12(1)
- 2020-11(2)
- 2020-09(2)
- 2020-05(1)
- 2020-03(1)
- 2020-02(1)
- 2019-12(3)
- 2019-11(7)
- 2019-09(1)
- 2019-06(2)
- 2019-05(1)
- 2019-04(3)
- 2019-03(4)
- 2019-02(5)
- 2019-01(1)
- 2018-11(4)
- 2018-09(6)
- 2018-08(5)
- 2018-05(2)
- 2018-04(2)
- 2018-02(5)
- 2018-01(2)
- 2017-12(3)
- 2017-11(1)
- 2017-09(5)
- 2017-08(2)
- 2017-07(4)
- 2017-06(2)
- 2017-05(4)
- 2017-03(1)
- 2017-01(4)
- 2016-12(3)
- 2016-10(1)
- 2016-09(1)
- 2016-08(3)
- 2016-07(6)
- 2016-06(4)
- 2016-05(1)
- 2016-04(1)
- 2016-01(1)
- 2015-12(3)
- 2015-11(3)
- 2015-10(1)
2020/11/16
※追記あり[ 二人展のおしらせ ]12月15日〜20日「ともしび ろうそくと写真」関口文子・長尾契子 二人展 @ego-Art and Entertainment Gallery(東京・日本橋)
12月、小誌vol.7でも特集をさせていただいた、ろうそく作家・関口文子さんとともに、日本橋のギャラリー・egoさんにて、二人展「ともしび」を開催することになりました。
1/fにとっては、初めての写真展示です。
冬も深まるなか、落ち着いたひとときとなりますように。
詳しくはegoさんの紹介ページにしたためましたので、ぜひこちらをご覧ください。
【ともしび ろうそくと写真】
———————————————————————
〔概要〕
言葉と色のチカラをのせて絵を描くように創る、ろうそく作家・関口文子と「ここちよさ」「澄ます」を標榜に各地の取材を重ねる小雑誌「1/f」編集人・長尾契子による二人展。関口のあらたな表現スタイルのろうそくと、長尾の5年間の活動中に撮影し、選り抜いた写真で「ともしび」の空間をつくります。
〔ステートメント〕
■ ろうそく作家・関口文子より
コロナが現れて家で過ごすようになり、内観する時間が増えました。
あれこれ考える癖がある私は、かくしてきた本音を自らあぶり出して何度も呆然となりました。
たくさんの気づきが生まれ、「思い込みが現実を創っているのだ」と今更ながら実感しました。
どんな時もどんな事も目に見えていることだけが、全てではない。
そして同時に目に見えるものが全てではないが、見えているからこそ感じ思うこともある。
私は、色と言葉と炎が好きです。これらにはチカラがあると信じています。
この三つをのせたろうそくで見えるものと見えないものをつなぐ創作をしています。
5%の顕在意識と95%の潜在意識は、5%の見えている自分と95%の見えていない自分でもあります。
未来でも過去でもなく「今 ここに存在する自分」に意識を向け、軸を整えるツールとして活用していただければ幸いです。変わりゆく今も流れのひとつとして捉え、しなやかに変容していけますように。
■『1/f』編集人・長尾契子より
小さなよみものをつくってきたこの5年間、掲げ続けてきたことば「ここちよい、ゆらぎ」というものを、今年「えいや」と変えました。新しく迎えたのは「澄ます」。意外と単純なところに着地したものです。「きれいになる」という清浄のすすめではなく、「わたしにとってはきれいかな?」と自分に問えるちからのこと。そして、両手を伸ばした半径の世界へと感覚を澄ますことで、導かれる広い視界の訪れをしんじること。
この一見、名状し難い瞬間のことをいつしか「エフブンノイチ」と名付け、そんな世界を編みつづけているヒト、モノ、コトに出合い、紹介したいというふしぎな欲求に導かれて今日に至ります。この写真展示は、そんな新しい言葉を迎えてから、初めて行うものです。創刊当初から現在編集中の最新号に至るまでに出合ったとりどりのエフブンノイチ。みなさまの足もとにほんのりと寄り添う、ささやかなともしびとしてご紹介できますように。
〔プロフィール〕
■ 関口文子(Fumiko Sekiguchi)
東京都在住。ろうそく作家。rousoku&雑貨ギャラリー iroあかり店主。1999年ろうそくの静かな灯りに惹かれ創りはじめる。色の世界を深く知りたくてカラーコーディネーター資格取得。自分に似合う色選びパーソナルカラーアドバイザーとしても活動をはじめる(’03年~’10年)。体調を崩したことをきっかけに’15年よりろうそくの材料と創作方法を見直す。「芸術性と精神性」をコンセプトに言葉と色のチカラをのせて絵を描くように創るろうそくは、アートとして灯りとして、日々の暮らしに寄り添うように特別なひとときに華を添えるように、それぞれの炎を灯す。
■ 長尾契子(Keiko Nagao)
1993年、東京都国立市生まれ。リトルマガジン『1/f』編集・発行人。小冊子出版アトリエ・tiny publisherロンデル主宰。グラフィックデザイナー。東京デザイナー学院グラフィックデザイン科グラフィックデザイン専攻卒(’13年)。喫茶店や本屋巡りばかりしていた学生時代に初めてリトルプレスと出合い小規模なメディアならではの伝え方に魅力を感じ、各地のものを収集する。初めてのリトルプレス制作は、無人野菜スタンドのリ・デザインをテーマにした卒業制作。卒業後デザイン制作会社に勤める。スローメディア発信を志し、早々に退社。グラフィックデザインのかたわら、2015年よりアトリエ・ロンデルの立ち上げとともに身の回りの世界に耳を澄ませていくことをテーマとした雑誌『1/f』の制作を開始。企画・取材・撮影・DTP・イラストなどの雑誌制作に伴う全工程を手がけながらヒトやモノの息づかいを感じるスローメディアを日々模索中。現在『1/f』制作、デザインのほか、記念誌プロデュースやリトルプレス制作のサポートをはじめる。(2020年1月より)
———————————————————————
『ともしび ろうそくと写真』
関口文子・長尾契子 二人展
2020/12/15(Tue)~20(Sun)
11:00 – 17:00
言葉と色のチカラをのせて絵を描くように創る、ろうそく作家・関口文子と「ここちよさ」「澄ます」を標榜に各地の取材を重ねる小雑誌「1/f」編集人・長尾契子による二人展。
関口のあらたな表現スタイルのろうそくと、長尾の5年間の活動中に撮影し、選り抜いた写真で「ともしび」の空間をつくります。
———————————————————————
#ともしび #iroあかり #ろうそく #澄ます #ego #日本橋ギャラリー
#リトルマガジン #リトルプレス #エフブンノイチ #エフイチ #littlemagazine #ehubunnoichi #zine #littlepress