News
2月18日に、リトルマガジン・1/f(エフブンノイチ )の7号目となる
『手のひらサイズの旅』を発行します。
今回のテーマはずばり「旅」。
今日はvol.7の中身を少しだけ、ごあんないします。
Book――――――――――――――――
リトルマガジン・1/f(エフブンノイチ)vol.7
2019 February 『手のひらサイズの旅』¥900- (+tax)
contents――――――――――――――
[巻頭特集]ビビっとくるシンガポール。はじめての海外ひとり旅。
(シンガポール・マレーシア旅行記)
[メイン特集]「おもてなし」と言わずとも。
モダンレトロな宿・都旅館で触れた日々をゆたかにする6つのこと。
(広島・尾道)
[エッセイ]工房百木根・鈴木修司の「曼殊院の秋」
[インタビュー]「僕が無人島で感じたこと。」
大阪・星田チャペル、田中芳文さんへのインタビュー。
(シベリア鉄道の旅、タイ・プーケットの旅)
[エッセイ]トムネコゴ店主・平良巨の「身軽な旅 ~Trav’lin’ Light~」
[フォトコラム]高いところへ行きたい。(広島・宮島)
[対談インタビュー]古書まどそら堂の「いざ'90年代の香港へ」
[スポット紹介]筑豊・直方「あたたかな場所」(福岡・直方)
[ムービー紹介]北九州ゆかりの作家・林芙美子原作の映画に触れる
「女主人公たち、渡世の心がけ」
and more…
本号へのいざない――――――――――――
〝旅は寝かせて美味しくなる〟
今回はずばり「旅」。こんな見慣れたテーマはかえってむずかしいだろうと思いました。しかし、既刊号で何度か旅の記事を続けるうちに、非日常的な体験がvol.6の「ひとりの時間」に通ずるものを感じ、前回から引き継ぐようなかたちでこのテーマが選ばれました。
「手のひらサイズ」は普通、ハンディ(handy)という意味で使われますが、今回のエフイチではちょっとちがいます。手のひらは大きさ、厚さ、形も人それぞれ。そんな「十人十色」に近いことばです。旅は自分の直感やタイミングでつくりだすクリエイティブなもの。そんな「自分サイズの旅の物語」を、今だからこそ、しっかり握りしめたい。
この思いをたずさえつつ、旅のストーリーを各地から集めました。初めての海外ひとり旅や、濃厚な旅の記憶や、旅人を迎える人…など。もし、なんだかお尻がむずむずして、どこかに飛び出したくなったらトランク片手に早速出かけちゃいましょう。
Schedule――――――――――――――
2月14日(木)よりロンデルオンラインショップの受付開始。
2月18日(月)より順次発送スタート。
※初回のみ限定の「7号、旅のおまけ」付き。
(オンラインショップでご購入いただいた方にはもれなく封入)
今後、Instagramでコンテンツもいくつか
ごあんない予定です。お楽しみに。
―――――――――――――――――――
by エフブンノイチ編集部
illustration : monasuky©️Seiko Kajiura